筋トレをしていない人にとっては、
「筋トレ=キツい」「我慢の連続」というイメージが強いと思います。
実際、僕も数年前に一度ジムに通っていたときは、
「ジム行くのめんどくさい…」「疲れるしやりたくない…」という感じで、あっさり挫折してしまいました。
でも、今は違います。
筋トレが楽しい。やらないと物足りない。気づけば習慣になっています。
その理由はシンプルで、筋トレに“楽しさ”を見出せたから。
「理想の体になるまで我慢して頑張る!」という根性論だけじゃ、絶対に続きません。
だからこそ、今回は僕が実際に感じた「筋トレの楽しい瞬間」を紹介していきます!
1. 成長や変化を感じたとき
筋トレの一番の楽しさは、自分の成長が数字や見た目で“見える”こと。
例えば──
・ベンチプレスやデッドリフトの重量が前より上がったとき
・前は10回が限界だったのに、今は15回できたとき
こんな小さな“変化”が、自信と快感に変わります。
「やればちゃんと伸びるんだ」と感じた瞬間、やる気スイッチが入るんですよね。
見た目の変化もモチベになります。
- Tシャツの袖がパツっと張ってきた
- 鏡を見て「肩、ちょっとデカくなったかも」と思えた
- 胸板や腕に厚みを感じた
そして極めつけは、他人からのひと言。
「体、変わった?鍛えてる?」
そんな何気ない言葉に、心の中で全力ガッツポーズ(笑)
📸 コツ:記録を残そう
写真やMAX重量を記録しておくと、小さな変化にも気づきやすくなってモチベUPにつながります。
2. パンプと筋肉痛の”快感”
シンプルに、運動したあとのあの爽快感。
これは筋トレでも、例外なく気持ちいいんです。
医学的にも、運動によって脳の血流が良くなり、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が分泌されて、気分が上向くと言われています。
つまり、体を動かすことで「気持ちいい!」と自然に感じられる仕組みがあるんですね。
僕が特にテンションが上がるのが、トレーニング直後のパンプと翌日以降にジワジワとくる筋肉痛です。
ある日、肩と腕を中心に追い込んだあと、鏡を見たら“上腕の外側”がボコッと盛り上がっていて──
「お、これがパンプか!」と、ついニヤけました。
さらに、翌朝ベッドから起き上がろうとした瞬間、背中がバキバキに張っていて「やったな昨日」と実感。
階段を下りるときなんて、胸筋が揺れてズキッと痛みが走るくらい。
正直、ちょっと不便だけど、それすら嬉しいんです(笑)
筋肉痛って、痛いはずなのに「ちゃんと効いた」っていう証拠になる。
この“手応え”があるから、筋トレは続けたくなるし、楽しくなってくるんです。
3. 仲間と語り合う”あの感じ”
小学生の頃を思い出してみてください。
「このポケモン捕まえた!」「あのジムリーダー倒した!」「100レベのポケモン何体いる?」──
そんなふうに、目をキラキラさせながら友達と語り合った記憶、ありませんか?
実は、筋トレもまったく同じです。
「この部位はどんな種目やってる?」「筋肉痛、どれくらい来た?」「プロテイン何飲んでる?」「どこのジム通ってる?」──
話題は尽きませんし、話しているだけでモチベーションがどんどん上がっていきます。
そしてなにより、「筋トレ仲間」という共通の土台があることで、人との繋がりが自然と広がっていくんです。
4. 生活水準が上がった実感をする瞬間
筋トレを継続していると、気づけば普段の生活にもポジティブな変化が現れてきます。
たとえば──
- コンビニ飯から栄養バランスを考えた自炊生活に
- 夜ふかしをやめて、自然と早寝早起きが習慣に
- 体が整ってきて、イライラが減り、前向きな気持ちに
こういう日々の積み重ねが、
「自分ってちゃんと良いことしてるな」っていう実感につながっていきます。
すると自然と、
「なんか今の自分、ちょっとイイ感じじゃん?」
という、自己肯定感の波がやってくるんです。
これは筋トレがもたらす、**“生き方そのもののアップデート”**とも言えます。
まとめ:筋トレの楽しさは「成果」+「気づき」
筋トレは、単なる“筋肉をつける手段”ではありません。
自分の成長を感じたり、パンプにワクワクしたり、仲間と語り合ってモチベが上がったり──
続けていくほどに、どんどん「楽しい」が増えていきます。
だからこそ、筋トレ=つらい・苦しいで終わらせてしまうのは本当にもったいない。
あなたもぜひ、“楽しい筋トレ”の世界に飛び込んでみてください。
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