
こんにちは、脳筋リーマンです!
社会人になってから筋トレを始め、サラリーマン生活と並行して理想のカラダを追い求める毎日を送っています!

プロテインってよく聞くけど、本当に必要なんですか?
飲まないと筋肉つかないとか…?なんか難しそうで…

いい質問だ!プロテインは筋トレをする人はもちろん、現代人の“忙しさ”にもピッタリな栄養補助食品なんだ!

そうなんですね!?
でもホエイとかソイとか…種類が多くてどれを選べばいいか分かりません…

OK!今日は初心者でもわかるように、プロテインの種類と特徴をまとめて教えよう。
自分に合ったプロテインが分かれば、筋トレ効果もグッと上がるぞ!
そもそもプロテインって何?

「プロテイン」とは、日本語で「たんぱく質」のこと。
つまりプロテイン=筋肉増強剤ではなく、ただの“たんぱく質の粉”です。
筋肉や肌・髪・ホルモンなどを構成するのに欠かせない栄養素で、
健康維持やダイエットにも役立ちます。
プロテイン摂取のメリット

タンパク質って普段の食事にも含まれてますよね?
なんでわざわざプロテインを飲むんですか?

確かに、タンパク質は食事からも摂れる栄養素だ。
でも、プロテインには「食事だけでは補えないメリット」があるんだ!
1. タンパク質を手軽に補える

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、
1日に推奨されるタンパク質摂取量は以下の通りです。
- 18〜64歳 男性:65g
- 18〜64歳 女性:50g
ただし、筋肉をつけたい場合は 「体重×約2g」のタンパク質が目安。
体重60kgなら、1日120gのたんぱく質が必要になるわけです。
でも例えば、こんな食事内容だと…
- 朝:食パン、バナナ、ヨーグルト
- 昼:白米、唐揚げ(3個)、サラダ、味噌汁
- 夜:白米、煮魚、おひたし、味噌汁
👉 この程度でも、60〜70gが限界。
残りの50g近くを食事だけで補うのは正直キツい…!
そんなときに活躍するのが プロテイン。
1杯で20g前後のたんぱく質が摂れるから、
1日2〜3回飲むだけで、不足分を効率よくカバーできます。
2. 余分なカロリーを摂らないですむ
食事からタンパク質を摂ろうとすると──
- 脂質が多い唐揚げ
- 糖質が多い丼ものやパン
- ソースやドレッシングたっぷり…
など、余計なカロリーや脂質・糖質も一緒に摂ってしまいがち。
その点、プロテインは
✅ 低脂質
✅ 低糖質
✅ 高タンパク
筋肉を増やしたい人にも、ダイエット中の人にも理想的な栄養補給です。
持ち運びラクラク!いつでも飲める!
プロテイン(粉タイプ)は、シェイカーに入れて持ち運べばどこでも飲めます。
- 仕事帰りにジムへ行く人
- 忙しくて食事の時間が取れない人
- 外出先でも栄養補給したい人
こういう人には神アイテム!
「食べる時間がない」「外食ばかり」な人でも、
水を入れてシャカシャカするだけで栄養補給が完了!

手軽で効率的、しかもヘルシー…
プロテインってこんなに便利だったんですね!

必要な栄養をしっかり補うためにも、
「食事+プロテイン」というスタイルをうまく活用してみよう!
プロテインの種類と特徴
プロテインには主に以下の3種類があります。
それぞれ原料・吸収スピード・飲むタイミングが異なるので、目的やライフスタイルに合わせて選びましょう!
種類 | 原料 | 吸収速度 | 向いているタイミング |
---|---|---|---|
ホエイ | 牛乳(乳清) | 速い | トレーニング直後 |
カゼイン | 牛乳(固形成分) | 遅い | 就寝前・間食代わり |
ソイ | 大豆 | 遅い | 朝・間食・ダイエット時 |
ホエイプロテイン(最もメジャー!)
ホエイは牛乳から作られる“乳清”由来のプロテインで、吸収が非常に早いのが特徴。
筋トレ直後に飲むことで、筋肉の回復・成長をサポートしてくれます。
さらに、ホエイプロテインには製法によって2種類あります:
WPC(濃縮乳清タンパク質)
・タンパク質含有率:約70〜80%
・乳糖や脂質を含むので、人によってはお腹がゴロゴロすることも
・コスパが良く、初心者にもおすすめ
WPI(分離乳清タンパク質)
・タンパク質含有率:約90%以上
・乳糖・脂質がほとんど除去されていて、吸収効率が高い
・乳糖不耐症の人や減量中の人におすすめ(ただしWPCより値段は高め)
カゼインプロテイン(じっくり吸収)
カゼインは、牛乳に含まれる“固形成分”由来のプロテイン。
・就寝前の補給や、間食として活用するのが効果的
・吸収が遅く、腹持ちがいい
・胃の中で固まりやすく、ゆっくりと栄養が供給される
ソイプロテイン(植物性&低アレルゲン)

ソイ(大豆)由来の植物性プロテインです。
・ダイエット時のタンパク質補給にもぴったり!
・吸収はゆっくりめで、腹持ちがいい
・コレステロールや脂質が少なく、女性にも人気
・乳製品が苦手な人や、ビーガン・ベジタリアンの人にも◎

プロテインってこんなに種類があるんですね!

初心者はまずWPCタイプのホエイプロテインからスタートして、
体質やライフスタイルに合わせて他の種類も取り入れていくのがおすすめだ!
よくある疑問 Q&A
プロテイン飲んだら太る?
A. 過剰に飲み過ぎると太ります。
プロテイン一杯のカロリーは約100kcalです。おにぎり一個分よりも低く、効率よくタンパク質を摂取できますが、やはり飲み過ぎるとその分だけカロリーは摂取しているので太ります。
飲みすぎるとどうなる?
A. 消化器官への負担が増えます。
特に注意したいのが、腎臓や肝臓への影響。
タンパク質を過剰に摂ると、分解・処理のために内臓がフル稼働になり、疲れやすくなってしまうことも。
一つの目安は:
👉 1日のタンパク質量は「体重(kg)×2g」前後にとどめるのが安心
それ以上を長期間続けるのは控えましょう。
いつ飲めばいい?
A. タイミングによってメリットが違います。
タイミング | 効果 | おすすめの種類 |
---|
起床後 | 一晩中絶食していた体に栄養を補給 | ホエイ |
トレ後30分以内 | 筋合成が活発になる「ゴールデンタイム」 | ホエイ |
就寝前 | 就寝中の筋分解を防ぎ、成長ホルモンを活かす | カゼイン |
✅ 食事で足りない分をプロテインで補うくらいの感覚でOK!
無理に置き換えたり、頼りすぎたりせず「補助食品」として活用しましょう
まとめ|プロテインは筋トレの“頼れる相棒”!
プロテインは、ただの「筋トレガチ勢の飲み物」じゃありません。
・タンパク質を効率よく補える
・余分な脂質や糖質を避けられる
・タイミング次第で効果を高められる
──と、筋トレ初心者から忙しい社会人まで、全ての人に役立つ栄養補助食品です。
プロテインの種類は大きく3つ:
- ホエイ(吸収が早く、トレ後に最適)
- カゼイン(腹持ちが良く、就寝前に◎)
- ソイ(植物性でヘルシー、ダイエットにもぴったり)
「自分に合った種類」「続けやすいタイミング」を見つけることで、
無理なく筋肉づくりや健康的な生活をサポートしてくれます。
まずは1杯、飲んでみることから始めてみましょう!
続けるうちに、自分のカラダが変わっていくのを感じられるはずです。

筋トレ×プロテインで、“なりたい自分”に一歩ずつ近づいていこう!
今日の格言 マッスル北村(ボディビルダー)
「人は何の為に生まれてきたのか。僕はまだ何をすべきかはわからないけど、生まれてきたからには、自分が見つけた目標に限界まで挑みたい」
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